ミュージカル「KANO」が4月1日初演を迎えます

既に当会会員の皆さんであればご存知だとは思いますが、かつて松山商業を6度の甲子園出場に導いた名将・近藤兵太郎は、日本統治下台湾の嘉義農林学校の野球部監督に就任し、漢人・原住民・日本人の混成チームを率いて1931年に甲子園に進出すると、ついに決勝戦まで勝ち進みました。

その背景を含め映画化された台湾映画「KANO」は、日本統治下の再現とあって全編ほとんどが日本語であるにもかかわらず、台湾において空前の大ヒットを記録。日本でも好評を博しました。

坊っちゃん劇場ではこれらのストーリーをベースにミュージカル化。当会でも構想段階から協力を行い、本年4月1日に日台野球交流100周年記念ミュージカル「KANO 〜1931 甲子園まで2000キロ〜」として無事初演を迎えることとなりました。

ミュージカルの公演については4月1日から来年の3月末まで1年間が予定されています。劇場からいただいたチラシを掲載しておきますが、詳細については、以下坊っちゃん劇場の作品情報をご覧ください。

●坊っちゃん劇場第17作ミュージカル「KANO 〜1931 甲子園まで2000キロ〜」https://www.botchan.co.jp/production.html