松山商業高校野球部監督であった近藤兵太郎が台湾へ渡り、嘉義農林野球部監督に就任。苦難を乗り越えて甲子園大会へ出場し、準優勝を遂げる逸話は、台湾で映画化(現地映画タイトル「KANO」)され空前の大ヒットを記録したのはまだ記憶に新しいところ。
日本でも公開され、愛媛台湾親善交流会でも会員向けに視聴支援などを行ったので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
その「KANO」の逸話を元に、坊っちゃん劇場がミュージカル化し、2023年の春から第17作目として上演することが決定しました。
愛媛台湾親善交流会でも、近藤兵太郎の偉業を世に知らしめた古川会長などがアドバイスを行ったり、資料として映画「KANO」で実際に使用されたユニフォーム(当会会員個人所有)などの貸し出しを行うなどの支援を行っています。
詳細が決まっていくのはまだこれからのようですが、来年の春が今から待ち遠しいですね。
●坊っちゃん劇場によるプレスリリース
https://botchan.co.jp/news/?p=2536&fbclid=IwAR1PMJNQRp6YGn7ziCIfIeHumf4sCVM1m3lqKzo4zfhY_RCBhgmp5R3NZSg