愛媛台湾交流会が設立されました

2018年07月11日、32名の発起人により、愛媛台湾交流会が正式に設立されました。


愛媛台湾交流会 設⽴趣意書

⽇本と台湾は⽇本の⼀⽅的な断交により国交がありません。しかし、台湾とは⺠間ベースで経済、観光、⽂化、スポーツ等の交流が盛んです。先の東⽇本⼤震災では290 億円という巨額の義援⾦を⽇本へ送っていただきました。また、50 年に及ぶ⽇本統治時代には多くの⽇本⼈が台湾の近代化に尽くしてきました。

わが愛媛県からも、⽇⽉潭第⼀⽔⼒発電所を完成させ台湾電⼒の⽗と尊敬されている⻄条出⾝の松⽊幹⼀朗がいます。また松⼭出⾝の近藤兵太郎は台湾中部の嘉義農林野球部の監督として、1931年の全国中東学校優勝野球⼤会に、原住⺠4名、⼤和⺠族3名、漢⺠族2名の混成チームで出場し、準優勝に輝き、台湾野球の礎をつくった名将として慕われています。また安全保障上からも台湾は⽇本の⽣命線だと⾔えます。愛媛県⼈と台湾⼈が今以上に⼈的交流を推進し、永続的な友好、親善関係を発展させ、相互の絆をより強くすることは、⽇台の将来、特に⻘少年にとって有意義であるとの信念から本会を設⽴しました。

ここに発起⼈⼀同、伏して皆様のご理解ご協⼒を⼼よりお願いする次第です。

愛媛台湾交流会 発起⼈代表 古川勝三

愛媛台湾交流会発起⼈:阿⽐留 真⼆、⽯丸 和男、⽯丸 敬三、磯村 良幸、板垣 義男、⽝飼 奈穂、井上 和輝、⼤野 ⼆郎、岡⽥ 敏明、越智 良典、加藤 志歩、許 宏徳、⿊⽥ 仁朗、⼩林 あきよ、桜⽥ 武司、澤⽥ 奈津季、篠永 信⼀朗、⽥村 順秋、仲道 雅輝、中村 研、夏井 いつき、新⼭ 富左衛⾨、野村 忠秀、畠山 泉、林 司朗、⽇野 順⼦、藤⽥ 晴彦、古川 勝三、松本 眞司、三⽥ 周作、薬師神 績、李 ⼤⽂


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